韓国語オンラインレッスン第2回目の学習記録です。
今回は買い物や料理についてです。
장을 보다 買い物をする
近くのスーパーで買い物をします。
「今日は何をしましたか」という先生の質問に、「쇼핑을 했어요(買い物をしました)」を言ってしまったのですが、「쇼핑」は洋服やアクセサリーなどを買うことなので、普段の食材を買いにいくときは「장을 보다」を使うのだそうです。
ちょっと覚えにくいなあと思って調べてみると、「장을 보다」は直訳すると「市場を見る」という意味だということがわかりました。
なるほど。これなら覚えておけそうです。
ちなみに「食材を買いに行く」と言いたいなら「식재료를 사요 」だそうです。
買い物の話をすれば、当然何を買ったのか聞かれます。
知ってる野菜を並べるしかありません。
양배추(キャベツ)
당근(にんじん)
감자(じゃがいも)
콩나물(もやし)
で、先生からもやしは何の料理に使うのか聞かれました。
私はもやしはとりあえず買っておいて、色々な料理に使うので特に「何用」として買っているわけではありません。
そんな時は、
어떤 요리에도 넣을 수 있어요.
どんな料理でも入れることができます。
というといいのだそうです。
その後、先生が3年前位に家でもやしを育てていたという話をしてくださいました。
私はもやしの栽培方法を知らないのでプランターか何かで育てていたのか訪ねると、「プランターって何?」と逆に質問されました。
「プランターは大きい植木鉢です」と私が説明すると、「もやしはお皿に水を入れて育てます」とのこと。
野菜の話が出たところで、どんな料理が得意が聞かれました。
私はこういう質問は日本語でも答えられません。
30年以上も料理を作っているとたいていのものは作れるし、何が得意なのかもわかりません。
そこで、代表的な日本料理「肉じゃが」と「豚肉のしょうが焼き」と答えました。
肉じゃがは감자 조림です。
ところが先生が「豚肉のしょうが焼き」は知らないそうで、「どんな料理?作り方は?」と聞かれました。
こうなると、しどろもどろ。
私がわかる単語は
・돼지고기 豚肉
・생강 生姜
・간장 醤油
「生姜醤油に漬け込む」という言い方がわかりません。
「漬け込む」は재우다を使うそうです。
재우다 (食材を)寝かせる、漬け込む
豚肉に生姜と醤油を入れて漬け込みます。
肉をどのくらい漬け込むのかというと、
5~10분 정도 5分から10分程度
(오분에서 십분정도 ⇒【発音】오부네서 십뿐정도)
豚肉の部位はどこを使うのかを訪ねられました。
・부위 部位
・등심 ロース
料理の説明は難しいですね。
でも、直ぐにでも使ってみたい韓国語でもあります。
豚肉の料理の話が出たところで先生から대패삼겹살(テペサムギョップサル)の話がありました。
삼겹살(サムギョップサル)は日本でも人気がありますが、私は대패삼겹살は食べたことがありません。
대패とは鉋(かんな)の意味で、대패삼겹살は凍らせた豚肉をカンナの様な物で薄く削った肉のことだそうです。
韓国のスーパーでは1パック3000₩位で売っているそうです。
こちらの動画でテペサムギョップサル丼の作り方をみることができます。
レッスン後の感想
今回のレッスンで2回目なのですが、「韓国人は2回会ったら友達」と以前習っていた先生から良く言われましたが、まさにそんな感じのレッスンでした。
1回目は「いかにも先生」という教え方だったのですが、2回目は急に打ち解けて、まるで昔からの友達と話しているような会話で、私もリラックスしながら話ができました。
韓国人のこういう気質がなんとも羨ましく、できれば真似したいものです。
レッスンが終わってから先生からメッセージがきました。
돼지고기 생강 요리 다음에 저도 꼭 해 볼게요~
다른 요리도 또 알려 주세요!!
豚肉の生姜料理、次は必ず私も作ってみます~
他の料理もまた教えてください!!
これって、もしかして日本の料理を説明するのが次の宿題!?
めっちゃハードル高いです。
私は韓国人に韓国料理の作り方を聞くのが好きなのですが、逆に日本料理を教えるというのは考えたこともありません。
でも、これができるようになれば苦手な会話が楽しくなると思います。
いや~、なんだか想像していた以上に面白くなってきました♪
追記:次のレッスンは「天気・気温」でした(笑)