ご挨拶

サイトを訪問してくださり、ありがとうございます。

私にとって韓国は、全く興味のない国でした。
その私が「どっぷり韓国」になってしまった話をさせて頂きます。

私が韓国へ行くきっかけになったのは、友人の紹介で韓国人と知り合ったからです。

「是非、私の国へ遊びに来てください。」
この一言で韓国へ行くことにしました。

今思えば社交辞令だったかもしれませんが、「それでは遠慮なく」ってことで、2004年4月に初めて韓国へ行きました。

日本へ帰ってきたらテレビに「ヨン様帰国」とテロップが出ていました。
娘に「ヨン様って何?」と聞いたら「ん~?知らない」と言われました。

後でわかったのですが、「冬のソナタ」がNHKで放送されるのを記念して、ぺ・ヨンジュン氏が初来日していたんです。

私は偶然ヨン様と入れ替わりに韓国へ初渡韓していました。

そんな私がなぜ「冬ソナ」を知ったのかというと
「今NHKで『冬のソナタ』をやっています。ぺ・ヨンジュンとチェ・ジウは、いい俳優です。日本に帰ったら是非テレビを見てください。」
と、韓国人に言われたからなんです。

私が韓国へ行ってる間に「冬ソナ」の第1話が終わっていたので
私は第2話から見始めました。

「えっー?何?このドラマ面白い!!」

なんでしょう、この切ない感じ・・・

そして、美しい。

それから、やっと思い出しました。
私が韓国に滞在している間、ソウルの街中にRyuの「最初から今まで」がガンガン流れていました。
店の前には「冬ソナ」のポスターもたくさん貼られていました。

その後、私は韓国語が全くわからないにも関わらず「最初から今まで」を韓国語で歌えるようになり、「冬ソナ」の台詞を覚え、NHKの「ハングル講座」を見始め、知人に韓国語教室に誘われ韓国語を習い、1人で(あるいは友人と)韓国を旅し、韓国料理を覚え、テレビは毎日韓流ドラマという「毎日が韓国!」の生活になっていました。

今までいくつかのブログを運営していましたが、この度、2004年からの記憶を留めておくために1つの情報としてまとめることにしました。

なので、古い情報も書いています。

 

『本当に好きなものに理由なんてない』という「冬ソナ」のミニョンの台詞のように、韓国が好きなことに理由なんてないと思っています。

私のように「なんだかよくわからないけど、変に韓国が好き!(笑)」という方たちに楽しんで頂けたら幸いです。

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