2019/10/28
韓国料理店に行くと友人が必ずオーダーする「スンドゥブチゲ」。
この鍋の中にご飯をば~んと入れてかき混ぜ、4人で分けて食べる。
辛いけど美味しい、いや、辛いから美味しい。
韓国には辛さを選べる店があるのですが、
「あまり辛くない」のを選ぶと何か物足りない味がして後悔したことがあります。
「辛い、辛い」と思いながらも、かなり中毒になりつつある韓国料理。
「赤くない料理でも辛い」とFacebookに書いている人がいて、ちょっと笑えました。
辛い料理に疲れてきて、これは辛くないのかなと思って食べたら、辛くてびっくりするのが韓国料理。
私と友人が韓国料理を食べる時は、辛いものと辛くないものを一緒にオーダーします。
例えば、
「スンドゥブチゲ」と「海鮮チヂミ」
「キムチの盛り合わせ」と「鶏の唐揚げ」
という感じです。
こうすることで食が進み、更にたくさん食べられます(笑)
簡単スンドゥブチゲ(순두부찌개)の作り方
スンドゥブは漢字で「純豆腐」と書きます。
日本の「おぼろ豆腐」のようにやわらかい豆腐を使います。
簡単なので是非ご家庭でも作ってみてください。
我が家には土鍋(トッペギ)がないので、小さい鍋で作ってからどんぶりに移しています。
猫舌なので、この方が良かったりします^^;
【材料】(2~3人分)
おぼろ豆腐 1パック(300g)
あさり(殻つき) 150g
韓国のり 少々
ネギ 少々
たまご 1個
【調味料】
コチュジャン 大さじ1と1/2
あらびき唐辛子 大さじ1/2
にんにくのすりおろし 小さじ1/2
ダシダ 大さじ1/2
塩 小さじ1/3
醤油 小さじ1
【作り方】
あさりは塩水につけて砂出しをしておきます。
その後、あさりの殻をこすり合わせて洗います。
鍋に水3カップを入れて中火にかけます。
あさりの口が開いたら調味料を入れ、おぼろ豆腐を加えて温めます。
火を止めてから、たまごを入れて余熱で温めます。
たまごが半熟状になったら混ぜながら食べます。
ちぎった韓国のりと刻んだねぎを乗せます。
仕上げにゴマ油を少したらしても美味しいです。