【知らなかったために、とんでもないことになってしまった失敗談】
韓国の論山(ノンサン)市に1ヶ月滞在したときのこと。
初日と最終日だけ仁川(インチョン)空港から車で15分位のところに一泊しました。
空港に着いたら迎えに行くので電話をしてください、と言わていたのでスマホからかけようと思ったら何故か使えない。
設定方法を間違えていたのかもしれない。
公衆電話で掛けたら繋がらない。
使い方が違うようだ。
仕方なく案内カウンターにいるお兄さんに公衆電話の使い方を尋ねたら、カウンターの電話で私の替わりにかけてくれました。
凄く親切。
無事に連絡がついて待ち合わせの場所で待っていたが、なかなか来ない。
しかし、迎えに来ると言ったのだから待つしかなく、待つこと2時間半。
いくらなんでも遅いので案内所で尋ねてみることに。
すると「Fゲートでお待ちです。」
えっ?私、ずっとそこにいたけど・・・
そして、そこにいたのは2時間ほど前に私に声をかけてきたおじさんでした。
私は車から降りてきた人に「チェッペンサラミエヨ?(チェッペン人ですか?)」
と聞かれたので、とっさに「違います。」と答えたのです。
これが間違いのもとで、おじさんの言った「チェッペン」は「재팬(ジェペン)=JAPAN」だったのです。
韓国語で日本人のことは「일본사람(イルボンサラム)」と言うため
「私はチェッペン人ではない」(⇒それがどこの国かは知らないけど)
という私がとっさに答えたひとことのせいで迎えに来てくれたおじさんと私は同じ場所で相手を待つはめに。
そりゃ~もう、おじさんにひたすら謝りましたよ。
そして、また新しい単語を体で覚えましたw