小さすぎて思わず「あれですか?」と確認したくなる済州島の「竜頭岩」

観光情報
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朝、ホテルの電話が鳴り、この日予約していたタクシーの運転手さんから
「今日は寒いので暖かい服装で来てください。」と言われました。

カーテンを開けたら外は雪で真っ白!

ソウルでも一度も雪を見たことがないのに、温暖な済州島での雪に驚きました。

ホテルの玄関ロビーまで運転手さんが迎えに来てくれました。

一番に案内されたのは、「竜頭岩」。

私たちの泊まった「ロベロホテル」のすぐ近くにあります。

済州島のロベロホテル前にある銅像が謎過ぎる

「竜頭岩」は済州島北部の龍潭洞の海岸沿いにある、高さ約10m龍の頭の形をした岩です。

約200万年前に噴出した溶岩が固まってできたといわれています。

漢拏山(ハルラサン)の神の珠を盗んだ龍に神の矢が命中し、龍は頭だけ水面に出して天に向かうようにそのまま固まったという伝説も残っています。

「竜頭岩」は、実際に行ってみると思っているよりも小さくて
「もしかして、あれですか?」って感じです。

プロのカメラマンの撮影だと、こんなにも綺麗です。

済州島のガイドブック

済州島のタクシーに乗るともらえる無料のガイドブックが凄すぎる

こんなに天候が悪いにも関わらず、崖の下では海女さんたちがサザエやアワビの漁をしていました。

それを見た友人が
「下に降りて、あのおばあさんたちと話がしたい!」と言い出しました。

「危ないので、あそこへは行けません。」と即効で運転手さんに断られました。

私だって、この悪天候の中に崖の下まで降りたくありません。

運転手さんだって、観光客を海に流したくないでしょうし。

友人は、とても残念そうな表情でタクシーに戻りました。

運転手さんと私・・・

胸をなでおろしました。

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