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「ダシダ」を使えば誰でもあっという間に韓国の味

time 2016/11/15

「ダシダ」を使えば誰でもあっという間に韓国の味

ダシダ(다시다)

ダシダは韓国の家庭の約8割が使用している調味料。

牛肉だし、いりこだし、あさりだしの3種類があります。

ダシダで牛丼を作ると、なんと某人気チェーン店の牛丼の味になってしまうとか。

韓国人が料理しているのを見てるとレシピに書いてなくても入れてます。

うちの母が何でも「ほんだし」入れちゃうのと似てます。

私はいつも「あさりだし」を買っていたのですが最近店に置いてなくて仕方なく「牛肉だし」を買ってきたら、あーら不思議、スープがうそのように美味しく仕上がりました。

「これひとつで韓国の味」って袋に書いてあるだけのことはあります。

ちなみに「ダシダ」とは韓国語の俗語で「ツバを飲み込むほどおいしそう」という意味だそうです。
  

  
ところでこの「ダシダ」。

韓国で買っているときは「タシダ」だと思っていたのに、日本に入ってきたら「ダシダ」になっています。

韓国語は単語の冒頭が濁らないことになっています。

というより韓国人は冒頭の濁音が発音できないはず。

日本語の「大学」が「タイガク」になるので一瞬「えっ?」と驚いてしまったことがあるくらいです。

  
私はいつも発音が気になって仕方ないのですが、ある時、韓国人にこう言われました。

「日本人だって『山田』は『ヤマタ』じゃなくて『ヤマダ』でしょ。」

「あー・・・」っと妙に納得。

このどーでもいいこだわりをやめたら、もっと楽に生きられるかもしれません。

しかし、私の性格上、突っ込まないではいられないのです。

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自己紹介

ゆき

ゆき

2004年に初めて渡韓。それ以来、韓国語を勉強し、韓国料理を覚え、韓国ドラマを見ています。韓国の魅力は何と言っても、あのおおらかさ(テキトー?)です。 [詳細]



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