韓国語の文法が頭に入っていないと気付き、「7日でできる!韓国語ゆる文法」を買って復習することにしました。
とてもわかりやすい本なので、復習用に最適です。
そもそも韓国語の文法がわかっていない
韓国語を10年以上も習ったにも関わらず、なぜ話せるようにならないのかが私の悩みでした。
スカイプでオンライン講習で始めてから気付いたことは、「そもそも韓国語の文法がわかっていない」でした＾＾；
私は地元のサークルで韓国語を習っていたのですが、途中から入ったので初級の文法を習っていません。
そのせいか授業では文章で丸ごと覚えるようにしていました。
実はこれだと応用がききません。
動詞の原形を覚えて活用形を知ることで、始めて文章として会話が成り立ちます。
そこで、きちんと勉強し直さねばと思い、見つけた本が「7日でできる!韓国語ゆる文法」（木内明著）です。
結論から言えば「7日でできる!」はずありません（笑）
とはいえ、7日で進められるようにまとめてあるので、7日で復習できると考えると良いかもしれません。
私がこの本を選んだ理由は、
- 文字が大きくて読みやすい
- 説明がわかりやすい
- 基本的な文法のみ（だけど、ここが「肝」というところ）
- カテゴリー別の単語集が巻末に掲載されている（特に動詞・形容詞は「原形」と「活用形」が書かれています）
【例】 起きる 일어나다 ⇒ 起きます 일어나요
文字が大きくて読みやすい
私が初めて買った韓国語の本は、今になって読んでみると、内容が多く一見いいように見えますが、初心者にとっては理解しにくい内容であったと思います。（そのため独学では無理でした）
語学系の本を０（ゼロ）の段階で買う時は、どれがよいのか検討もつきません。
本屋で見て、なんとなく良さそうなのを買ってくるしかありません。
で、結局使えないｗ
ということを何度も繰り返しています。
初級者よりも中級の復習用向き
なので、「7日でできる!韓国語ゆる文法」は、初心者の方よりも、何年か勉強したけど、イマイチ文法が理解できていないって方にぴったりだと思います。
ある程度韓国語を勉強してから文法の本を読むと、韓国語の音は頭に入っているのであまり難しく感じません。
「あー、聞いたことがあるな」と、すんなり受け入れることができます。
好きな項目から読んでみる
新しい本を買うと「1ページ目から、しっかり勉強しよう！」って思ったりしませんか？
私はそういうタイプだったので、結局最後まで終わらせることができない参考書をたくさん持っています（笑）
しかし、今回はスカイプレッスンを受けて、その日に出てきた文法を復習するために使っています。
それと、自分が理解できていない項目から開いて読むようにしています。
あっち読んだり、こっち読んだりです。
「読書」ではないので、興味のあるところから読めばいいわけです。
って、ことが理解できるようになるまでに10年掛かりました・・・（笑）
どんだけアホやねんｗ
