2006年8月。友人とソウルへ。
この時、友人は韓国語がわかるものの私はハングルはほとんど読めない状態でした。
でも、当たり前だけど日本語は読めるじゃないですか。
だから、やたらに変な日本語が気になるんですよ。
う~ん、惜しい!
これは、まだいいほう。
「ごーはん」。なぜ長音が入る?
というより、なぜ「ビビンネンミョン」が
「ごーはん冷麺」になってしまうのか謎過ぎる。
(当時は「ごーはん」にしか気付いていませんでしたが)
もう、これなんか一体何が出てくるのか想像もできなくてひたすら笑うしかありませんでした。
そもそも「ガザミ」は日本語なのに知らないから余計に意味不明。
「ガザミ」は「ワタリガニ」のことなんですね。
今となっては笑ってられないですけど。
「ナクチ」ってタコじゃないの?と思っていましたが、韓国人にとっては「ナクチ」はタコではなく、「ナクチ」は「ナクチ」なんだそうです。
普通、タコには足が8本ありますが、ナクチは8本のうち2本がとても長いため、韓国ではその長い2本を「手」と呼んでいるんです。
それで、タコとは別の生き物と考えているそうです。
だから、「タコ」でなくて「ナクチ」は「ナクチ」。
こういうことを何も知らずにひたすら笑っていたとは、今となってはお恥ずかしい限りです。
《追記》ナクチとは、マダコの一種で日本でいうテナガダコに近いタコの仲間だそうです。
う~ん、も~う、やっぱタコじゃん┐(´д`)┌